中林 香が贈る女性のための心と体と車のブログ

元女性カーレーサー中林かおるが、男性社会でキャリアを積みながら身をもって学んだのは 『男と女は肉体的にも心理的にも全く違う生き物』 ということ! 女性が無理やり男性と同じ枠組みで生ききようとすれば、ココロやカラダに大きな負担を与えることになりかねません。
クルマの運転はもちろん、心の問題や体の不調、ストレスなども、女性であることを大切にしたアプローチで、もっと減らせます。男社会で生きてきたからこそ身に付いた、女性がもっと楽になる、ココロとカラダに優しい生活のための知恵やテクニックをご紹介していきます。

中林 香

チャイルドシート特集(4)

実際の選び方、使い方アドバイス

さて、実際にチャイルドシートを購入する時には、
どういうところをチェックして選べば良いのでしょうか?
購入時に特にポイントになりそうな部分について、
わかりやすく5項目に分けてみました。
参考にしてみてくださいね!


 

●その1  価格はどれくらいのものを選ぶべき?

ひとことでチャイルドシートと言っても、その価格はピンからきりまでですよね。
1万円を切る物もあれば10万円以上もする高価な物もあり、
どう選んで良いのか迷うところでしょう。あまり安すぎると安全性に不安を感じてしまい、
「とにかく高価なものを!」と選んでしまいがちですが、
高価ならば安全で使いやすいというものでもありません。
実際、高価なチャイルドシートの中には、安全性を追及するというよりも、
結局はほとんど使わないようなムダな機能がついた製品もあります。
価格だけで判断せずに、「車との相性」や「耐久性」、
「自分がどういう風に使うコトが多いのか?」を基準にして、総合的に判断しましょう。


●その2  シートの重さは?

あまり重量のあるものは、簡単に取り外しにくいので不便です。
チャイルドシートは子どもの汗やよだれ、お菓子などで汚れやすいものです。
時々は取り外して掃除機をかけたり拭いたりしたいですよね。
そんな時、駐車スペースが自宅の敷地内ならクルマに取り付けたままでも
問題ありませんが、駐車場が離れている場合には
チャイルドシートを外して持ち運ぶ事も考えておいたほうが良さそうです。
また、小さなお子さんが何人かいらっしゃるご家庭ならば、
子どもを乗せないとき、女性の力でも簡単に外せるものでないと、
大人の乗るスペースが確保できません。
購入する際には実際に持ち上げてみて、重さを確認してみましょう。


●その3  シートの座面の高さは?

チャイルドシートに付随する機能によっては、座面がずいぶん高い位置のもの
もあります。作りがガッシリしているようでいて、重心が高いために
衝突の際かえって不安定になってしまうコトもありえます。
また、お子さんが赤ちゃんの間はまだ良いのですが、
大きくなってくると乗せ降ろしの際などに、子どもの頭がドアの開口部や
車の天井にゴンゴンぶつかってしまい痛い思いをさせてるなんてコトもあります。

ただし、座面ではなく背もたれ部分だけが高い「ハイバック」の商品は、
万が一の衝突時には子どもの頭を後ろからサポートしてくれるので安心です。


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ちょっと座面が高すぎるかも。自家用車との相性を考えて選ぼう。


●その4  機能面はどういうものが付いていると便利?

ちょっと見には便利そうに思えるさまざまな機能も、使わなければ意味がありません。
子どもの乗せ降ろしに便利そうな回転式のチャイルドシートなども、
結局はその機能を使わずじまいだったということもありがちですよね。
子どもの成長はほんとうにあっという間です。
3歳にもなれば自分で乗り降りするようになるでしょうから、
チャイルドシートが回る必然性が全くなくなってしまうことも考えられます。
チャイルドシートに付随する機能については、
それが本当に必要なものなのかどうかよく考慮して、
長期的に使えるような機能だけに限定した方が良いでしょう。


●その5  メーカーはどこのものが良いの?


チャイルドシートメーカーは色々ありますが、ベビーカーなど乳幼児用品のメーカーのものは
子どものニーズや細かい機能に優れているようです。
また、自動車メーカーがオプションで販売しているものはシンプルで使いやすく、
クルマとの相性がとても良い商品だといえるでしょう。
どちらを選ぶにしても、チャイルドシートは
「自動車の事故から子供の命を守るためのもの」
であるという事を1番に優先して選んでくださいね。
子どもの快適さも大切なポイントですけれど、
実際に取りつけるクルマとの相性もたいへん重要なんです。

(記事: 中林 香)

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